Cドレーン(自由勾配側溝)
■ 集水能力と歩きやすさを追求し、スリット幅は10mmに、中央勾配を1%に設定しました。
■ スリット付きコンクリート蓋「チェッカード」との併用でスリットが一直線に通ります。
■ 標準的な自由勾配側溝と同等以上のコストパフォーマンスを実現しました。
FPウォール
■ フーチング(底版)を持たない自立式の擁壁工法で、地盤の悪い現場に大変有効です。
■ フーチングがないため、BOXカルバートのような既設構造物に干渉することなく施工ができます。
ロードシステム(エプロン付歩車道境界ブロック)
■ 2mおよび1m長さを標準とした製品の大型化により、省力化と工期の大幅短縮を実現しました。
■ 交通量の違い『L、A、B、C、D』により、エプロン部の厚みを最適に設定しました。
■ PL5タイプは、歩道がフラットの場合に使用し、直立面の前後部に丸みを持たせたもので、標準としています。
落ちふた式U形側溝
■ 舗装止めの機能をもった落とし蓋形式の側溝です。
■ 主として道路用の雨水排水溝として使用します。
HPU横断測溝
■ PU-3(JIS A 5372)と外幅、内形状を統一しています。
■ 表面のZアングルにより角欠けを防止します。
■ 施工時に本体を内吊りできるため、掘削幅が取りにくい現場にも有効です。
U形側溝
トライポット横断測溝
■ 三角形のグレーチングがかみ合う構造になっており、騒音を防止します。
■ グレーチングはダクタイル鋳鉄製のため、変形・反り等が生じにくい構造です。
■ ボルト固定の必要がないため、管理が容易です。
L排N-Ⅲ型
■ L型街渠と円形管渠の一体構造なので道路幅員の一部として使用でき、土地の有効利用が可能です。
■ 埋め戻し時の転圧にも考慮した形状で、更に重機などによる製品の損傷も防ぎます。
■ ジョイントピンと凹凸構造を一体化させたジョイント工法による接続で、飛躍的に工期を短縮できます。