01 コンクリートで
快適な街づくり
コンクリート二次製品の製造を通して
快適な街づくりを目指します。
私たちは、コンクリート二次製品メーカーとして1966年に産声をあげました。
度重なる自然災害、深刻化する環境問題、進行する高齢化社会…
創業当時から現在まで、私たちを取り巻く環境は大きく変化しています。
平成工業は、変化する時代の中で社会の課題に取り組みながら、
コンクリート二次製品の製造を通して、より快適な生活空間を支えています。
快適な生活空間を実現するため、お客様と心と心で接し、
そこで導き出された「答え」を全社一丸となって「カタチ」にする。
創業から変わらぬ思いで、ここ滋賀の地から地域の皆様の未来を支えます。
私たちの一番の報酬は、お客様の“笑顔”です。
02 滋賀県リサイクル認定製品
(ビワクルエコ製品)
平成工業の溶融スラグを利用したコンクリート二次製品は、
滋賀県リサイクル認定製品に認定されています。
〇滋賀県リサイクル認定製品とは?
滋賀県が主体となって、滋賀県リサイクル製品認定制度(ビワクルエコシップ)という活動が実施されています。
資源循環の輪の構築に向けた取組の一つとして、主に県内で発生する循環資源(一般ゴミなどの廃棄物や製造過程で発生した副産物、間伐材等)を利用しています。
県内事業所で製造加工される製品について、一定の基準に合格するものを「滋賀県リサイクル製品(ビワクルエコ製品)」として認定し、市町や県民・事業者に対し利用推奨を
図るとともに公共工事等を通じて県自ら率先利用に努めるものです。
〇溶融スラグとは?
一般廃棄物溶融スラグと呼ばれ、廃棄物(一般ゴミ)の焼却灰等を1200℃以上の高温で溶かしたものを冷やして固めたものです。溶かして、固めることによって、ゴミの量が減るため最終処分場の寿命が長くなり、高熱で処理するため、ダイオキシンなど、有害なものが無害化されるというメリットがあります。ビワクルエコ製品推進企業である私達は、中部清掃組合日野清掃センターで生産される一般ゴミ溶融スラグをコンクリート二次製品の原材料(細骨材)として購入、使用し、資源循環型社会の形成に貢献しています。
〇滋賀県主催の研修会に参加
年1回、滋賀県土木技術職員様にリサイクル製品についての講習会を実施し、県方針である循環形社会の形成寄与について
共に理解を深めております。